ずっと200前後だったγ-GTPが、糖質制限ダイエットでいきなり正常値になった

筋トレ、ダイエットと健康

この記事では、ぼくが長期に高い水準で健康診断の汚点であったγ-GTPが、糖質制限と筋トレを中心にしたダイエットによりいきなり正常化した経験をまとめる。γ-GTPが高い人の対策はウェブを結構調べても「お酒をやめましょう」しか書いていなかったのでそういうものだと思っていたが、違うかもしれない。

20代中盤から一気にγ-GTPが高まる

大学生のときからお酒は飲むときにはしっかり飲む方ではあって、毎日なんてことはないけど気が向けば晩酌もしたし、友達の家で宴会だとなれば大きい缶ビールを4〜5本くらいは飲んだような気がする。酔いつぶれた経験もなくはないけど稀で、比較的強いほうかな、と思っていた。

会社員として就職後、当初は健康診断などでもなんの問題も出たことはなかった。約2年ほどでなんの症状もなくいきなりγだけが上がり始めた。会社に入ってからの方が、やっぱり付き合いってのもあるものの会社の上の人とかお客さんとかの話しを聞けるのが面白くて、飲み会の機会があればほぼ必ず参加していた。夜に残業で遅くなったときでも、なんか疲れたし一杯いこっか、という空気になればやはり付いていった。そして家に帰ったら用意されていたご飯も食べていた気がして、なかなか不健康な感じだったと思う。γが100手前であれ?っと思い、130位に一度病院にいき、おじいちゃん先生に「まあまだ若いからえんちゃう」と言われ、それでもずっと高いままで30歳を迎えるまでに200も軽々突破、33歳の診断では272というハイスコアもマークしていた。

これ、どうでもいいと思って飲みまくっていたかというとそうでもなく、断酒まではしないものの控えめにしているつもりではいたし、一度1ヶ月断酒して血液検査してもらったりもしたが、じわりとは下がるもののほぼ効果なし。

週に1回くらいは外食で気持ちよく酔えるまで飲むこともあるし、家で夕食時にビールを2本くらいプシュプシュすることもあるけど、そんなにすごい量を飲むわけではないので、ここまで悪い数字になる理由がわからなかった。

インターネットでγ-GTPについてどれだけ調べても、お酒が悪い、お酒を控えろ、しかかいていない。運動も禁煙も食生活も薬も対処としては出てこない。ただアルコールを控えなさい、だけだった。お医者さんもみんなそういう。

普通に酒は飲めているつもりだけど、肝臓だけは密かに超貧弱で、ほんとに一切断酒でもしないと早死しちゃうのかしら…と悲しい十字架を背負った気持ちで生きていた。

筋トレと糖質制限を始めた

ちょっとしたきっかけで、自分の体型がイケてないことに対して我慢がならなくなり、一念発起してダイエットを始める。それが4月の終わり頃。

自分がやっていることが、ダイエットなのか、筋トレなのか、食事改善なのか、ボディメイクなのか、よくわからないが下のように生活を一気に変えた。

  • 筋トレをする。週に1回は市営のスポーツセンターでマシンやウェイトトレーニング。翌日そこそこ痛めの筋肉痛になるくらいにやる。胸、背中、足、肩、腕など一通りやり1時間そこそこくらい。
  • 残りの日も家でできる筋トレを1回30分くらい、週2〜3はやる。その日にやる部位は(例えば胸とか足とか体幹系とか)決めておき、ちゃんと筋肉に効くようにやる。例えば腕と胸の日なら、腕立て、アームカール、リバースプッシュアップ、胸に効くプランクなど同じ筋肉を30分くらいいじめ続ける意識。
  • 平日の夜に、筋トレしない日に週一くらい、20〜30分ジョギング。気が向いたときくらい。
  • 低糖質食。初期のモチベーションが高いときは本当に徹底していて、口に入れた糖質は1日で30〜40gとかにまで抑えていたと思う。基本的に米やパンや麺は食べない。飲み物はお茶のみ。
  • 高タンパク食。朝と夕食前はプロテイン。米やパンや麺の替わりに摂るのは鶏卵、ブロッコリー、水煮大豆、サラダチキン、豆腐、卵豆腐、サバ缶、魚肉ソーセージ、納豆など。多めに買っておいて食べたいものをムシャムシャ食べる。
  • 体重と体脂肪率を毎日2回測る(オムロンの普通のヘルスメーター)。朝夕の食事前、パンツ一丁で排尿済の状態。スマホアプリに記録。
  • 睡眠をしっかりとる。ただし、食べてスグも寝てはいけないので21時までに食事を終わらせ、その後は片付けや入浴だけをすませて23時には何やかやの誘惑は断ち切ってねる。スマホ触らないというルールはきついので、ブルーライトオフモードにして最低限にする。

これを1ヶ月ほど続けて、体重は2kgぐらいは減って、見た目の上半身の形もどんどんかわったので楽しかった。

それで迎えた6月中旬くらいの健康診断で、いきなりγ-GTPが56に。お酒も飲んだ日もあったのにも関わらず。

γ-GTPが下がった原因についての想像

自分は医者ではないのであくまでも想像になるけれど、どうして急にγ-GTPが急降下したのか考えてみる。

まずγ-GTPとはどういう数値か、というところから考えると、ダメージをうけた肝臓の特定の酵素が血液中に流れ出している状態、みたいな感じだったと思う。胆嚢とか胆道がダメージを受けたときもコレがあがるときいたような気もする。

やっぱり肝臓に脂肪が付きすぎていたのが原因なのかもしれない。運動とカロリー制限を始めるとお腹のポッコリがすっとへこんだのですが、内臓脂肪が落ちて肝臓らへんの負担が減ったのかもしれない。内臓脂肪が諸悪の根源説。

あとは夕食と就寝の間をあけて、その間何も食べないように気をつけたことがきいているかも? 寝るときには胃が空っぽになっているようにしたので、それが良かったかもしれない。

あとは筋トレ。代謝が上がったおかげ? これはちょっとよくわからないけど…

他に考えられる原因は体重の減少。でもそんなに劇的ではなかったので考えにくい。

あとはケトン体の値が上昇していたので、糖代謝に関わるホルモンのバランスが一気に変わったことで作用したのかも…。おそらくインスリンの分泌とかすごく減ってたんじゃないかと推測。

いずれにしても体に良さそうな習慣なので、継続していってお酒も普通に飲みながら生きてみて、また来年くらいにどうなったか確認してみようかと考え中。

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